和暦・日付フォーマットへの変換及び和暦から西暦への変換方法

質問

CSVファイルで年、月、日と別別データを所持している場合、以下を教えてください。

・和暦に変換

・日付フォーマットに変換
（yyyy/MM/dd）の形で出力したい

・和暦から西暦に変換

回答

和暦及び日付FMTへの変換につきまして、以下の手順をご参考ください。
 
【手順】
１．[CSV読み取り]で年、月、日のデータを取得

※「最初の行は値として取得しない」にチェック
２．[CSV書き込み処理]を配置
３，[mapping]を配置し、それぞれ以下のようにロジックを組む。
　　和暦に変換する場合：連結ロジック⇒日時のパースロジック(yyyyMMdd)⇒和暦に変換ロジック
　　上記の順序で配置し、出力先columnに繋ぐ。
　　
　　日付フォーマットに変換する場合：連結ロジック⇒日時のパースロジック(yyyyMMdd)⇒日時フォーマッティング(yyyy/MM/dd)
　　上記の順序で配置し、出力先columnに繋ぐ。
 
　　※和暦に変換ロジック内の設定はお客様の用途に合わせてご設定ください。

 
[日時のパースロジック]

 
[日時フォーマッティング]

 
４．スクリプトを実行し、和暦及び日付FMTへ変換されていることを確認

 
【スクリプト構成図】

和暦から西暦に変換につきまして、以下の手順をご参考ください。

【手順】
１．[CSV読み取り]で年、月、日のデータを取得
　　※「最初の行は値として取得しない」にチェック

２．[mapping]を配置し、以下のようにロジックを組む。
　　和暦に変換：連結ロジック⇒日時のパースロジック(yyyyMMdd)⇒和暦に変換ロジック
　　上記の順序で配置し、出力先であるテーブルログ出力(テーブルモデル型)のcolumnに繋ぐ
 
３．[CSV書き込み処理]を配置
 
４．再度、[mapping(1)]を配置し、和暦のパースロジックで和暦に変換された値と書き込み先のcolumnを繋ぐ

 
５．和暦から西暦(日付型)に変換されたことを確認

【スクリプト構成図】