質問
HULFTとPrivateLinkを構築した際の配信・集信における疎通確認方法を教えてください。
回答
- HULFT Squareから配信する場合
HULFT SquareではPrivateLinkの疎通確認のみ行う機能を提供しておりません。
疎通確認はTransfer Service (Outbound)、VPCエンドポイント、配信管理情報、詳細ホスト情報を構築のうえ、[配信要求]処理でファイル転送を実行してください。 - HULFT Squareで集信する場合
HULFTのutlalivecheckコマンドによる疎通確認が可能です。
HULFT Squareの集信ポート宛てにリクエストを送る際に、ホスト名にお客様VPCのVPC Endpointを指定してください。
補足
pingによる疎通確認はできません。
PrivateLinkを経由する場合、pingのICMPをサポートしていないため、IPv4で疎通確認を行う必要があります。
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