質問
HULFT Squareで配信先HULFTの稼働状況を確認し、HULFTが起動した段階でHULFT Square内に貯めていたファイルを配信することは可能ですか。
回答
以下手順により、ご希望の処理を実装する事が可能です。
- 送信先のHULFTの稼働状況の確認
ダミーファイルを配信し、実行結果より配信先HULFTの稼働状況を確認します。 - 配信先HULFTが起動した段階でHULFT Square内に貯めていたファイルを配信する
稼働状況の確認結果を元に、条件分岐等のコンポーネントを用いて、配信先HULFTが起動していたらファイル配信を行う処理を実装します。 - スケジュールジョブで定期的に配信先HULFTの稼働状況を監視する
1.2で実装した処理をスケジュールジョブで定期的に実行することにより、配信先HULFTの稼働状況を定期的に確認し、起動が確認されたタイミングでファイル配信を行うことが可能です。
補足
別の方法として、配信先HULFT起動時にHULFT SquareのREST APIジョブを実行して、HULFT Squareからファイル配信を行うことも可能です。
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