質問
HULFT Squareで集配信したファイルについて、相手側のファイルとの整合性を確認する方法があれば、教えて下さい。
回答
HULFT Squareで集配信したファイルと相手側のファイルとの整合性を確認したい場合、データ検証機能を利用する事でファイルデータの整合性を確認する事が可能です。
データ検証機能を有効化すると、配信側から転送されたデータと集信したデータの不一致が判明した場合はエラーとなります。
HULFT Square側で集信する際にデータ検証機能を有効化したい場合は、[メイン] - [HULFT TRANSFER] - [集信管理情報]の設定にて[データ検証機能]にチェックを付けて下さい。
注意事項として、データ検証機能を利用する場合には相手先のオンプレミス版HULFT がVer.7以上である必要があります。
配信側ホストのHULFTがVer.7未満の場合、HULFT Square側でデータ検証を有効化すると転送エラーとなります。
集信側ホストのHULFTがVer.7未満の場合、データ検証は指定できず、データ検証を行わない転送となります。
なお、オンプレミス側で集信する際は、オンプレミス側の集信管理情報にてデータ検証機能を有効にしてください。
関連FAQ
・HULFTの機能である「データ検証」を使用する際の注意事項について
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