質問
集信配信それぞれにPrivateLinkを設定し、双方向のHULFT連携を予定しています。
設定の際にPrivateLink接続を多重化し、冗長構成は取ることは可能ですか。
また、もしアベイラビリティゾーン(AZ)で障害が発生した場合はどうなりますか。
回答
PrivateLink接続を多重化し、冗長構成を構築することは可能です。
アウトバウンドとインバウンドのそれぞれの場合について、以下に記載します。
【アウトバウンド】
HULFT SquareでVPCエンドポイントを作成する際、VPCエンドポイントは対向先NLBのアベイラビリティゾーン(AZ)に対応するよう配置されます。
そのため、対向先NLBを複数のAZに割り当てた上でPrivateLink設定を行うことで、マルチAZ構成による冗長構成の構築が可能です。
上記構成とした場合は、常に両方のAZが稼働した状態となりますので、AZ障害発生時はもう片方のAZに自動的に切り替えられ、サービスとの連携は継続して行われます。
【インバウンド】
HULFT SquareでインバウンドのTransferサービスを作成する際、TransferサービスのNLBはマルチAZ冗長構成で配置されます。Transferサービスは分散型ではないため、いずれかのAZに1つ起動されます。
NLBのクロスゾーン負荷分散の設定が有効となっているため、別AZのVPCエンドポイントから接続された場合も、起動中のTransferサービスにルーティングされます。
そのため、お客様環境におけるVPCエンドポイントを複数AZでご用意いただくことで、冗長構成の構築が可能であり、このときTransferサービスが稼働しているAZをお客様が意識する必要はありません。
AZ障害発生時は、アウトバウンドの場合と同様に、常に両方のAZが稼働した状態から、自動的にActiveのVPCエンドポイントを利用してルーティングが行われ、もう片方のAZへ即時切り替わりますので、サービスとの連携は継続して行われます。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。