質問
ファイルイベント契機でHULFT Transfer App配信を行う場合、アプリケーションはどのように設定すればよいですか?「クローンと編集」で作成するとデフォルトで「Transfer」トリガが選択されており削除できませんが、ファイルイベントのみ使用する場合はどうすればよいですか?また、ビルド時に「Bad Request」エラーが発生した場合の原因と対処方法も教えてください。
回答
「クローンと編集」で作成したHULFT TransferアプリケーションのTransferトリガは削除できませんが、ファイルイベントトリガを追加することでファイルイベント契機での配信が実現できます。
アプリケーションのコンフィギュア時には、いずれかの集信管理情報を選択する必要があります。
設定手順は以下のとおりです。
1. 事前準備として以下を完了させる
- HULFT Transfer Appサービスの起動
- 詳細ホスト情報の登録
- 転送グループ情報の登録
- 配信管理情報の登録
- 配信実行用スクリプトの作成
2. スクリプトの作成
① [アプリケーション] [インストール済み] [HULFT Transfer アプリケーション]を選択する
②アクションメニューから[クローンと編集]を選択する
③新しいアプリケーションの名前を入力し、OKを選択する
④[同梱スクリプトと依存リソース]でアクションメニューから[スクリプトの編集]を選択する
⑤デザイナーを開き、ツールパレットから[HULFT] [HULFT App] [単一配信要求]をスクリプトキャンバスに配置する
⑥配信設定で対象の配信管理情報を選択する
⑦[ツール] [オプション]を選択し、実行時のHULFT Transferサービス指定で使用するHULFT Transfer Appサービスを指定する
⑧プロジェクトを保存する
3. アプリケーションのコンフィギュア
① [アプリケーション] [全て] 作成したアプリケーションを選択する
②配信管理情報を設定したプロファイルを選択する
③[コンフィギュア]を選択し、以下を設定する
- [HULFT Transfer Appサービス]:使用するサービスを選択
- [HULFT Integrateサービス]:Integrateサービスを選択
- [Script]:配信実行用スクリプトを選択(選択するとTransfer Configsの配信管理情報が1つ以上選択中になる)
- ファイルイベントトリガの設定を追加する
④[テスト]を選択し、「テストが正常に完了しました」を確認後、[適用]を選択する
4. アプリケーションのデプロイ
- コンフィギュアが完了した設定を確認し、[デプロイ]を選択する
[ビルド時に「Bad Request」エラーが発生する場合]
別プロジェクトからスクリプトをコピーしてアプリケーションを作成した際に、ビルド時に「Bad Request」エラーが発生することがあります。
[原因]
別プロジェクトからスクリプトをコピーした場合、スクリプト呼び出し処理コンポーネントのプロパティで設定されていたスクリプト呼び出し先の参照情報が、コピー先プロジェクトに正しく引き継がれないことが原因です。
[対処方法]
コピーしたスクリプトに含まれるすべてのスクリプト呼び出し処理コンポーネントを一度開いて、何も変更せず「完了」を選択し、プロジェクトを保存してください。この操作により、スクリプト呼び出し先の参照情報が正しく設定され、ビルドが正常に完了します。
別プロジェクトからスクリプトをコピーした際は、必ずこの操作を行ってください。
補足。
- 配信管理情報がアプリケーションに設定された状態でデプロイされていないと、配信管理情報が見つからないエラーが発生する場合があります。
- 参考マニュアル:HULFT アプリケーションまたはHULFT Transfer アプリケーションでファイルを配信してみよう(VPN経由)
- 参考FAQ:IntegrateからHULFTアプリケーションの動的配信を実行すると配信管理情報が見つからないエラーが発生する
- 参考FAQ:異なるプロジェクトへスクリプトをコピーできますか
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