質問
相手ホストへの接続に失敗した場合に、 HULFT Squareがコネクションエラーを検知するまでの時間を調節したいと考えています。
HULFT Squareのどの設定項目がこれに関わりますか。
回答
[サービス] - [HULFT Transferサービス] の [コネクションリトライ間隔] および [コネクションリトライ回数] がコネクションエラーの検知時間に関わっています。
HULFT Squareではシステム (TCP/IP) レベルでコネクション確立の失敗を検知すると、 [コネクションリトライ間隔] で指定した待機時間の後に再接続を試みます。このリトライ動作を [コネクションリトライ回数] で指定した回数ぶん繰り返してもコネクションの確立に失敗する場合、HULFT Squareはコネクションエラーを返します。
そのため、これらの設定項目を変更することでコネクションエラーが返されるまでの時間を調整することが可能です。
詳細については、下記マニュアルページも併せてご確認ください。
◇HULFT Transferサービス
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