質問
圧縮転送を行うと、転送可能なレコード長を超えたという内容のエラーが出ます。
原因としてどのようなことが考えられますか。
回答
圧縮効率の悪いファイルを用いて、 [DEFLATEレベル] を「圧縮率優先」にして転送を行うと、転送可能なレコード長を超えてしまうことがあります。
圧縮したファイルには制御情報分のレコードが追加されます。このため、圧縮元のファイルサイズが転送可能なレコード長の上限にきわめて近く、かつ圧縮効率が悪かった場合などには、このようなエラーが発生します。
こうしたデータについては、圧縮せずに転送を行うことによりエラーを防止することができます。
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