質問
- 以下の設定条件で、データをUTF-8に変換して配信したいと考えています。
その場合は、配信側の[詳細ホスト情報]に登録している相手先情報の[文字コード]を「UTF-8」で登録する認識で合っていますか。
-
また、[HULFT TRANSFER] - [配信管理情報] > [コード変換]で「集信側」または「配信側」を選択した場合について、変換時の参照先テーブルが異なるなど、具体的な違いについて教えてください。
設定内容
【配信側:当方】
- HULFT Square
- [HULFT TRANSFER] - [詳細ホスト情報] > [文字コード]が「Shift JIS(83)」
- [HULFT TRANSFER] - [配信管理情報] > [コード変換]が「集信側」or「配信側」
【集信側:相手先】
- HULFT8 for Linux
- [システム動作環境設定]-[転送コードセット]が「8:UTF-8」
回答
- ご認識に相違ありません。
HULFT Square側(配信側)にてコード変換を行う場合は[HULFT TRANSFER] - [配信管理情報] > [コード変換]に「配信側」を設定してください。
- お問い合わせの例で、[HULFT TRANSFER] - [配信管理情報] > [コード変換]に「集信側」または「配信側」を設定した場合に参照する設定は以下になります。
お客様の運用に合わせて[コード変換]を設定してください。
■[HULFT TRANSFER] - [配信管理情報] > [コード変換]で「集信側」を設定した場合- コード変換を実施する側:集信側(HULFT8 for Linix)
- コード変換時に参照する設定:
集信側の[システム動作環境設定] - [転送コードセット]
集信側に登録されている配信側ホストの[詳細ホスト情報] - [転送コードセット]
■[HULFT TRANSFER] - [配信管理情報] > [コード変換]で「配信側」を設定した場合- コード変換を実施する側:配信側(HULFT Square)
- コード変換時に参照する設定:
配信側に登録されている集信側ホストの[HULFT TRANSFER] - [詳細ホスト情報]-[文字コード]
【注意】
HULFT Squareでは[詳細ホスト情報]に相手側の正しい情報を登録していただくことを前提としています。
そのため、[詳細ホスト情報]に正しくない相手側の情報を登録した状態でコード変換を実施される場合は動作保証外となりますためご注意ください。
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