■Azure Cosmos DB接続情報の準備
以下の接続情報を用意します。
※以降の「コネクションリソースの作成」で次の項目値を使用しますので、あらかじめご確認ください。
・エンドポイント URI ・プライマリ キー ・データベース名
■コネクションリソースの作成
HULFT Square で Azure Cosmos DB コネクターを利用するには、最初にコネクションリソースを作成する必要があります。
1.HULFT Square の [メイン] - [HULFT INTEGRATE] - [コネクション] を選択し、「新規追加」をクリックします。
2.「種類」セクションで、「コネクター」に「Microsoft Azure」、「種類」に「Azure Cosmos DB 接続」を選択し、「次へ」をクリックします。
3.「全般」セクションで「名前」を設定し、任意で「ワークスペース」と「説明」を設定して、「次へ」をクリックします。
4.「設定」セクションで、[エンドポイントURI][プライマリ キー]を設定します。
5.データベースを選択するため、「データベース一覧の更新」をクリックしてください。
「データベース一覧の更新」ダイアログが開きますので、使用する「Integrateサービス」、「プロファイル」を設定し「OK」をクリックしてください。
データベース一覧の更新が正常に完了した場合は、以下のようなダイアログが表示されますので、「OK」をクリックしてください。
6.「設定」セクションの[データベース]に選択可能なデータベースのリストが表示されるようになりますので、接続対象のデータベースを選択してください。
入力値での接続を確認するには、「接続テスト」をクリックしてください。
7.「接続テスト」ダイアログが開きますので、使用する「Integrate サービス」、「プロファイル」を設定し「OK」をクリックしてください。
接続テストが正常に完了した場合は、以下のようなダイアログが表示されますので、「OK」をクリックし、元の画面で「次へ」をクリックしてください。
8.「プロファイル」セクションで、「プロファイル」を設定します。
9.「サマリー」セクションに設定内容が表示されますので、問題が無ければ「完了」をクリックしてコネクション追加処理を完了してください。
以上でコネクションリソースの追加は完了です。
■コネクターの設定
上記で追加したコネクションリソースを使用して、スクリプト上で Azure Cosmos DB コネクターを使用する例は以下の通りです。
(例)Azure Cosmos DBコネクター「ドキュメント読み取り」処理の設定例
スクリプトキャンバスに [クラウド] - [Azure Cosmos DB] - [ドキュメント読み取り] を
ドラック&ドロップで配置すると、以下のようなダイアログが開きます。
「必須設定」タブ内の各項目の設定値は以下の通りです。
-
- 接続先:作成したコネクションリソース
- コレクション:読み取るコレクションの名前を選択または入力します。
- スキーマ定義:[項目名]の型を選択します。
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