質問
Amazon Aurora PostgreSQLと連携する際、JDBCコネクターを使用する場合とPostgreSQLコネクターを使用する場合で、動作や仕様制限に違いはありますか。
JDBCコネクターよりもPostgreSQLコネクターを使用した方が良い理由などがあれば、教えてください。
回答
両者の違いとして、JDBCコネクターの場合はストアドプロシージャ実行に対応しておりますが、PostgreSQLコネクターの場合は対応しておりません。
JDBCコネクターを使用する場合、JDBCコネクターのストアドプロシージャ実行ではCALL文を発行しておりますので、
PostgreSQLのストアドプロシージャがCALL文での呼び出しをサポートしている場合であれば、JDBCコネクターで対応できる可能性があります。
ただし、JDBCコネクターは汎用コネクターとなることから、各データベースとの接続については動作保証対象外となるため、接続時の動作につきましてはお客様側でご確認ください。
なお、PostgreSQLコネクターは、専用コネクターとして対応バージョンの更新などのアップデートが随時行われる想定ですが、
JDBCコネクターは汎用コネクターとなるため、上記アップデートに対応しない可能性があります。
そのため、お客様の運用要件において、ストアドプロシージャの利用を想定していない場合は、専用コネクターであるPostgreSQLコネクターをご使用いただくことを推奨いたします。
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