逆引きテンプレートについて
HULFT Squareをご利用いただきありがとうございます。
本記事では、「文字列に含まれる半角スペース・全角スペース・タブ文字を削除したい」のスクリプトについて、詳細および使用方法についてご案内します。
※逆引きテンプレートは、HULFT Squareの画面から「App Square」より、アプリケーション「逆引き 文字列・数値変換」をインストールいただくことでご利用いただけます。
スクリプト名
文字列に含まれる半角スペース・全角スペース・タブ文字を削除したい
Remove half-width and full-width spaces
概要
文字列に含まれる半角スペース・全角スペース・タブ文字を削除したい場合は、正規表現置換ロジックを使用します。
スクリプトの説明
CSVファイルを読み取り、正規表現置換ロジックで文字列に含まれる半角スペース・全角スペース・タブ文字を削除します。
変換したデータをCSVファイルに書き込みます。
処理の流れ
スクリプトの処理の流れは以下の通りです。
- 「CSVファイル読み取り処理」でCSVファイルを読み取ります。
- 「マッピング処理」の「正規表現置換ロジック」で入力文字列に含まれる半角スペース・全角スペース・タブ文字を削除します。
- 変換したデータを「CSVファイル書き込み処理」でCSVァイルを書き込みます。
入力データのイメージについては、「入力データ例」のサンプルデータ「input.csv」を参照してください。
実行結果のイメージについては、「出力データ例」のサンプルデータ「output.csv」を参照してください。
ポイントとなる機能
| 名前 | 説明 | ツールパレット上の場所 |
|---|---|---|
| 正規表現置換ロジック | 入力文字列を正規表現により置換して返します。 | 「文字列」-「変換」-「正規表現置換」 |
処理のポイント
- 正規表現置換ロジックを使用し、特定文字や文字列の置換が実現できます
- スクリプトでは半角スペース・全角スペース・タブ文字を空文字に置換することで削除しています。
正規表現の詳細については、「正規表現置換」ロジックのヘルプを参照してください。
スクリプトの使用方法
上記処理を実装したスクリプトを用意しています。スクリプトを使用する場合の手順は「HULFT Squareアプリケーションのより詳しい使い方」をご参照ください。
スクリプトの作成手順
プロセスフローおよびデータフローは、「スクリプトの説明」のスクリプト画像を参照して適宜設定してください。
- ファイル名として使用するスクリプト変数を作成します。
-
スクリプト変数のプロパティは、以下のように設定します。
スクリプト変数のプロパティ
変数名 必須/省略可 説明 I_inputFile 必須 入力ファイルのフルパス I_outputFile 必須 出力ファイルのフルパス
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- デザイナのツールパレット「ファイル」-「CSV」-「CSVファイル読み取り」から、CSVファイル読み取り処理をスクリプトキャンバスに配置します。
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CSVファイル読み取り処理の設定は、以下のように行います。
[必須設定]タブ
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- デザイナのツールパレット「変換」-「基本」-「マッピング」から、マッピング処理をスクリプトキャンバスに配置します。
- デザイナのツールパレット「ファイル」-「CSV」-「CSVファイル書き込み」から、CSVファイル書き込み処理をスクリプトキャンバスに配置します。
-
CSVファイル書き込み処理の設定は、以下のように行います。
[必須設定]タブ
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- マッピング処理のMapperエディタを開き、入力文字列に含まれる半角スペース・全角スペース・タブ文字を削除する処理を作成します。
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マッピングキャンバスは、以下のように設定します。
マッピングキャンバス
番号 ロジック名 説明 ツールパレット上の場所 (1) 単純な繰り返し 指定したノードを繰り返します。 「繰り返し」-「基本」-「単純な繰り返し」 (2) 正規表現置換 入力文字列を正規表現により置換して返します。
[必須設定]タブの[置換前文字列(正規表現パターン)]に「[ \t]*」を入力します。
[置換後文字列]には何も入力しません。「文字列」-「変換」-「正規表現置換」 処理のポイント
- [置換前文字列(正規表現パターン)]に全角スペース・半角スペース・タブ文字のいずれかを含む文字列を表現した正規表現を入力しています。
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正規表現にマッチした文字を空文字に置換することで、[置換前文字列(正規表現パターン)]と合致した文字は空文字に置換され、削除されます。
正規表現の詳細については「正規表現置換」ロジックのヘルプを参照してください。
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- スクリプトを実行し、正常終了すれば成功です。
入出力データ例
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入力データ例
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input.csv
prod uct01 product02 pr oduct03 product 04 株式会社 アプレッソ 株式会社 アプレッソ
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出力データ例
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output.csv
product01 product02 product03 product04 株式会社アプレッソ 株式会社アプレッソ
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