質問
ユーザー削除を行うと、同ユーザーが作成したスクリプト(プロジェクト)が実行不可となりますか?
回答
スクリプトの実行時におけるユーザー管理は、実行ユーザーの権限を参照して行われます。
・デザイナー上での実行:デザイナーを起動しているユーザーが実行者となります
・ジョブやアプリケーションによる実行:リソースの作成ユーザーが実行者となります
そのため、基本的にはプロジェクトの作成ユーザーがスクリプトの動作に直接影響を及ぼすことはありません。
■重要な例外ケース:Personalワークスペースのコンテンツを参照している場合
スクリプト内で削除されたユーザーのPersonalワークスペースに作成したコンテンツ(変数、コネクション、カレンダーなど)を参照している場合、ユーザー削除後に別のユーザーから実行するとエラーとなり実行不可となります。
これは、Personalワークスペース内のコンテンツがユーザー削除後にアクセス不可となる仕様によるものです。
【対処方法】
共有ワークスペースに作成したコンテンツを利用することで、作成者が削除された後も継続してスクリプトを実行することが可能です。
■HULFT Integrateサービス作成者削除時の影響
HULFT Integrateサービスの作成者を削除した場合、以下の影響が発生します:
・リソース状況のグラフが「Not Found」と表示される
・ただし、該当サービスを利用したスクリプトの実行や運用には影響しません
【対処方法】
グラフ表示を正常化するには、作成者が(N/A)となっているIntegrateサービスを削除し、別のユーザーで新しいサービスとして再作成する必要があります。
■推奨事項
開発者の離任などでユーザー削除を行う際は、事前に以下を確認してください:
1. スクリプト内でPersonalワークスペースのコンテンツを参照していないか
2. 必要に応じて、Personalワークスペースのコンテンツを共有ワークスペースに移行
3. HULFT Integrateサービスの作成者を適切なユーザーに変更(サービスの再作成が必要)
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