質問
スケジュールジョブを使用し、数分間隔で差分のログのみを別システムに転送することを検討してます。スクリプトから監査ログを取得することはできますか。
回答
現在のHULFT Squareの機能では、スクリプトから監査ログと同等のログファイルを作成、取得することはできません。
監査ログにつきましては、監査ログの[自動保管]の設定を[On]に設定することで、日次処理として日本時間の午前1時前後に、指定のストレージに対して前日分のログが種類ごとに保管されます。
また、アプリケーションをカスタマイズすることで、任意のタイミングでの監査ログ取得も可能となりますので、よろしければご検討ください。
詳細につきましては、以下マニュアルをご参照ください。
◇監査ログ
[監査ログ]ー[(1) 自動保管]
[ログの保管について]
◇アプリケーションをカスタマイズして監査ログを保管しよう
なお、ストレージに保管された監査ログファイルであれば、別システムへの転送が可能です。
具体的な設定方法につきましては、以下マニュアルをご参照ください。
◇HULFT Squareでデータをループバック転送してみよう
◇オンプレミスのHULFTと接続してファイルを配信してみよう
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