質問
2025/12/14より前に作成したユーザーのメールアドレスを変更する場合、Microsoft Entra IDを使用したSSOを利用している環境でのマイグレーション手順を教えてください。
回答
2025/12/14以前からHULFT Squareを契約し、Microsoft Entra IDを使用したSSOを利用しており、かつユーザーのメールアドレスを変更していない場合、以下の手順でマイグレーションを実施してください。
1. 作業中、HULFT Squareの全ユーザーの使用を禁止する
2. 任意のユーザーを1件、メールアドレス変更画面で、メールアドレスの値はそのままで[適用]ボタンを押す
3. 変更確認のダイアログボックスで[OK]を選択した後、プログレスバーが表示されるので画面遷移を行わずに待つ
4. マイグレーションが完了すると、プログレスバーは0%のまま、メールアドレスに変更が無いためエラーが表示される
5. Microsoft Entra IDのSAMLの設定情報の[識別子]と[応答URL]の既存の値を変更する
6. 多要素認証(MFA)を設定していたユーザーは、多要素認証(MFA)を再設定する
7. 変更後の設定で、SSOを使用したログインができるか、多要素認証(MFA)を使用したログインができるか、動作確認を行う
8. 問題が無ければ、作業を終了して、全ユーザーにHULFT Squareの使用を許可する
※メールアドレスの変更自体は行われないが、マイグレーションは実施されます。
※メールアドレスの変更が行われていないため、info@hsq.saison-technology.comからのメールの通知は行われません。
補足
■マイグレーション前後のSAML設定について
・Microsoft Entra IDのSAML設定は、マイグレーション後に設定値の変更を行ってください。
・[識別子]と[応答URL]は、既存の値を残したまま新しい値を追加するのではなく、既存の値を書き換えてください。
・マイグレーション前後では、SSO連携の設定値が異なります。2025/12/14以前からご契約で、メールアドレスを変更していない場合は「マイグレーション前の設定値」を設定してください。メールアドレスを変更済みの場合は「マイグレーション後の設定値」を設定してください。
■マイグレーション後の設定に関する選択肢
・既にマイグレーションを完了されている場合は、識別子と応答URLを新しい設定に置き換えるか、既存設定を残したまま新しい設定を追加するかのいずれかの方法にてご対応いただけます。
■マイグレーションの適用範囲
・SSOの利用有無に関わらず、マイグレーションは全ユーザーに対して実行されます。
・個別のユーザーに対してマイグレーションを実施することはできません。
■マイグレーション失敗時の対応
・マイグレーションに失敗した場合、マイグレーション実施前のユーザー情報を継続して使用するため、ユーザーは従来通りのアクセス・操作が可能です。
・マイグレーション途中でエラーが発生した場合、一部マイグレーションが適用されたユーザーが存在することとなります。
・マイグレーション途中でエラーとなった場合、マイグレーションが適用されたユーザーに対して、マイグレーション前のユーザー情報に対して更新等を行った場合、マイグレーションを再実行した際に更新内容が引き継がれない可能性がございます。
・マイグレーション途中でエラーとなった場合、マイグレーションを再実行するまでの間はユーザー情報の更新等の操作はお控えください。
参考リンク:
・ユーザー
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