質問
HULFT Squareと他システム間でファイル連携を行う際、連携先の他システム側で接続元IP制限を検討しています。
HULFT Squareサイトの [組織] > [システム情報] > [リージョン] に、「IPアドレス 1」と「IPアドレス 2」の記載がありますが、HULFT Squareで使用するIPアドレスを固定化することはできますか。
回答
HULFT SquareのグローバルIPアドレスはドメイン単位で割り当てられるため、基本的にはご利用のドメインが同一であれば、接続先となるHULFT SquareのIPアドレスも同一となります。
ただし、お客様ドメイン環境のプロビジョニングの再実施が行われた場合は、IPアドレスが変更となり、固定化はできかねますので、ご了承ください。
プロビジョニング再実施の条件につきましては、以下のとおりです。
●誤った契約情報でプロビジョニングを実施してしまった場合(例:お申込み時の契約情報に誤りがあった場合など)
●PoC利用から本番利用移行時に、お客様が新しい環境の構築を希望される場合
契約変更の場合であれば、プロビジョニング再実施の対象には該当せず、IPアドレスの変更もございません。
なお、ここでの「契約変更」とは、契約期間の更新や基本プランの変更、アドオンの追加や選択コネクターの変更、管理者情報の変更等を指します。
契約終了後に新たに契約される場合については、新規にお客様環境のプロビジョニングを実施いたしますので、ご了承ください。
補足
プロビジョニング再実施により割り当てられるIPアドレスは、AWSによって割り当てられるIPアドレスとなります。
そのため、割り当てられるIPアドレスの範囲を事前にご案内することはできませんので、ご了承ください。
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