質問
監査ログファイルはストレージに格納されて削除しない限り永続的に保存されますが、
一定期間で自動削除してローテーションする方法はありますか?
回答
スケジュールジョブを利用する事で、定期的に監査ログファイルを削除する処理を実装する事が可能です。
監査ログは保管先ワークスペースで指定したワークスペース内のストレージに年次>月次>日次の名称でフォルダが作成され、日次フォルダ内に各機能のログファイルが保管されます。
現在日時ロジック等を利用して任意のフォルダ名をスクリプト変数に格納し、[ファイル/ディレクトリー削除処理]にて削除するフォルダパスをスクリプト変数で指定いただく事で、監査ログを動的に削除するスクリプトを実装いただけます。
また、作成したスクリプトをスケジュールジョブの任意の周期で実行いただく事で、監査ログファイルを一定期間で自動削除してローテーションする事が出来ます。
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