質問
HULFT Square RESTコネクターでPrivateLinkを利用する場合、接続先URLとして自社管理のFQDN(例:https://api.example.com/...)を指定することは可能ですか?
また、HTTPS接続時のTLS証明書検証の仕様についても教えてください。
回答
PrivateLink接続を経由した通信を行う場合、APIサーバー側のドメイン名を直接指定することはできません。
コネクション設定の接続先URLのホスト部にVPCエンドポイントのDNS名を指定したうえで、コネクション設定にて [サーバー証明書の検証を無効にする] にチェックを入れる必要があります。
接続先にAPIサーバー側のドメイン名を直接指定した場合には、VPCエンドポイントを経由しない通信として扱われるため、原則としてインターネットによる通信が行われます。
HTTPS接続時、RESTコネクションの [サーバー証明書の検証を無効にする] にチェックが入っていない場合、URLホスト名とサーバー証明書(CN/SAN)の一致検証が実施されます。
そのため、VPCエンドポイントのDNS名を接続先URLに指定し、サーバー証明書が別のFQDNで発行されている構成では、TLSのホスト名検証において証明書名不一致が生じます。
補足
AWS PrivateLinkのPrivate DNS機能(VPC Endpoint ServiceへPrivate DNS nameを設定し、VPC Endpoint側で有効化する構成)については、HULFT SquareとしてPrivate DNS名による接続はサポートしておらず、コネクションのホスト名にPrivate DNS名を使用して接続することはできません。
PrivateLink接続を利用する際の手順は以下のとおりです。
1. HULFT SquareのVPCエンドポイントのDNS名をコネクション設定のURLにおけるドメイン名として指定する
2. お客様のエンドポイントサービスまでHTTPS通信を行う
3. お客様のエンドポイントサービスにてターゲットグループへのルーティングを行う
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