質問
HULFT Transfer Appのデプロイ時に「すべて選択」をチェックしたにもかかわらず、新たに追加した集信管理情報がデプロイに反映されず、管理情報未登録エラーが発生しました。
件数が多い場合に「すべて選択」をチェックしても選択されないことがありますか?
また、このような事象を発生させないための推奨手順と、現在の状態を解消するための手順を教えてください。
回答
「デプロイ実施前にすべての管理情報を選択したが、デプロイで登録されなかった管理情報がある」という事象と判断し、以下のとおり回答します。
原因の可能性として、選択された管理情報の件数と登録処理にかかる時間が関係する可能性があります。
なお、管理情報を再度登録することで、エラー自体は解消された事例が報告されております。
■事象を発生させないための推奨手順(Redeploy機能の使用)
動作中のHULFT Transferアプリケーションに対して集信管理情報を追加する場合は、「Redeploy」機能の使用を推奨します。
Redeployとは、アンデプロイなどの停止をすることなく、配信管理情報と集信管理情報の追加ができる機能です。
追加分の集信・配信に必要な転送グループ情報、詳細ホスト情報も自動的に追加されます。追加差分は画面に表示されます。
Redeployを使用する際の注意事項:
- Redeployは管理情報の「追加」のみに対応しています。管理情報の設定内容を「変更」する場合は、アンデプロイ後に再コンフィギュアが必要です。
- Redeployをする前に、サービスの再起動が必要になります。現状におきましては、サービスの再起動時には引き続きアンデプロイをしてください。
■現在の状態を解消するための手順
追加した管理情報が未登録状態となっている場合は、以下の手順をお試しください。
1. デプロイ済みのHULFT Transfer Appをアンデプロイする
2. HULFT Transfer Appサービスを再起動する(完了するまで待つ)
3. アプリケーション画面に移動し、再コンフィギュアを選択する
4. テストを実行する
5. Applyをして再コンフィギュアを確定させる
6. デプロイする
※管理情報の件数が多い場合はApplyのバックエンド処理がタイムアウトする可能性があります。タイムアウトが発生した場合は、サポートへお問い合わせください。
■事象が発生した場合の情報提供依頼
事象が発生した場合は、原因調査のために以下の情報をサポートへ提供してください。
- エラー発生時に表示されたエラーの画面キャプチャ
- 登録された集信管理情報の数が分かる画面キャプチャ
- Pod-ID
- スクリプトの実行ID
補足
リリースノート(2025.1 hotfix / 2025/7/31)に以下の既知の問題が記載されておりますので、ご確認ください。
「HULFT Transfer Appで集信管理情報や配信管理情報を非常に多く指定すると、テスト後のApplyのバックエンド処理がタイムアウトする場合があります。なお、フロントエンドとの接続は約30秒でタイムアウトが発生します。」
リリースノート(2025.2.1 / 2025/12/14)に以下の注意事項が記載されておりますので、ご確認ください。
「Redeployをする前に、サービスの再起動が必要になります。現状におきましては、サービスの再起動時には引き続きアンデプロイをしてください。」
参考資料:
- リリースノート
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