質問
HULFT App(M)を複数契約した場合、接続先上限はアカウント全体で合算して利用できますか?また、配信多重度や接続先ホストとHULFT Appサービスの紐付けについても教えてください。
回答
■ 接続先上限の考え方
接続先上限はHULFT Squareアカウント全体で合算・再配分できるものではなく、各HULFT Appサービスごとに設定されます。
HULFT App(M)1サービスあたりにデプロイできる詳細ホスト情報は最大25件です。製品仕様上の上限は50件ですが、契約プランによる制限値が優先されます。
HULFT App(M)を5サービス契約している場合でも、「25件 × 5サービス = 125件」をアカウント全体で自由に分配することはできません。未作成サービス分の枠を既存のHULFT Appサービスに追加割り当てすることもできません。
なお、HULFT Square環境全体では詳細ホスト情報を最大2,000件作成できます。
整理すると以下の通りです。
- 詳細ホスト情報として作成できる件数:HULFT Square環境全体で最大2,000件
- HULFT App(M)1サービスにデプロイできる件数:最大25件
■ 配信多重度の意味
「配信多重度5」は、1つの転送グループに詳細ホスト情報を5件まで登録できるという意味ではありません。同時に実行可能な配信処理数が最大5件であることを示します。
製品仕様上の配信多重度の上限は20ですが、契約プランによる制限値が優先されます。
■ 接続先ホストとHULFT Appサービスの紐付け
接続先ホストは特定のHULFT Appサービスに固定されません。詳細ホスト情報はHULFT Squareアカウント全体で共用可能なリソースであり、どの詳細ホスト情報を各HULFT Appサービスにデプロイするかは25件の範囲内で任意に選択できます。
例えば、同一のHULFT App(M)で以下のような転送グループを組むことは可能です。
- 転送グループA:ホスト1、ホスト2、ホスト3
- 転送グループB:ホスト1、ホスト2、ホスト26
この場合、複数の転送グループに同一ホストが含まれていても重複してカウントされません。デプロイされる詳細ホスト情報はホスト1・ホスト2・ホスト3・ホスト26の合計4件となります。
1サービスにデプロイする詳細ホスト情報が25件以内であれば、ホスト番号や他のHULFT Appサービスでの利用状況にかかわらず、任意の接続先を選択して利用できます。
補足
接続先に関する考え方を以下にまとめます。
- HULFT Square環境には詳細ホスト情報を最大2,000件作成できる
- 作成した詳細ホスト情報はHULFT Squareアカウント全体で共用できる
- HULFT App(M)1サービスにデプロイできる詳細ホスト情報は最大25件
- 複数のHULFT App(M)を契約しても、各サービスの25件という上限を合算・再配分することはできない
- 各HULFT Appサービスにどの詳細ホスト情報をデプロイするかは、25件の範囲内で任意に選択できる
- 同一の詳細ホスト情報を複数の転送グループで使用しても、詳細ホスト情報の件数として重複してカウントされない
- 「配信多重度5」は詳細ホスト情報の登録件数ではなく、同時に実行可能な配信処理数を示す
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