質問
オンプレミスHULFTからHULFT SquareへのHULFT Transfer(インバウンド)構成でNLBを使用する場合、Client IP保持(Client IP Preservation)はONにする必要がありますか?
回答
Client IP保持は「OFF」のままで問題ないと考えられます。
NLBのターゲットとしてAWS PrivateLinkのネットワークインターフェース(VPC EndpointのENI)を使用する構成では、AWSの仕様上Client IP保持はサポートされておらず、有効にした場合はターゲットとの通信ができなくなる可能性があります。
また、HULFT SquareのHULFT Transferをインバウンドで利用する場合、HULFT Squareの手順上、オンプレミスHULFTのClient IPを保持することは接続要件として示されていません。
補足
Client IPとは、NLBへ接続してきた元のクライアントのIPアドレスを指します。今回のようなオンプレミスHULFTからHULFT Squareへの配信構成では、オンプレミス側HULFTの送信元IPアドレスが該当します。
NLBのClient IP保持を有効にすると、この送信元IPアドレスをNLBのターゲット側まで引き継ぐ動作となります。
HULFT SquareのHULFT Transferをインバウンドで利用する場合は、お客様AWS環境のVPC EndpointとHULFT Square側のVPC Endpoint ServiceをPrivateLinkで接続する構成となります。
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