質問
HULFTアプリケーションのコンフィギュア操作時に「Error happened during step: PUT_DEPLOYED_RESOURCES」(errorStatusCode: 400)が発生してエラーとなります。原因と対処方法を教えてください。
回答
このエラーは、集信管理情報に紐づけられていた転送グループ情報(resourceTypeId: tgrp)が存在しない状態でコンフィギュアを実行した場合に発生します。
エラーの詳細はHTTPレスポンスの "errorPayload" - "detail" 要素に出力されます。以下のような内容が記載されている場合、指定されたリソースが存在しないことを示しています。
「The specified resource does not exist. resourceId:xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx, resourceTypeId:tgrp」
【原因となる操作の経緯】
本エラーは、以下のような操作を行った場合に発生します。
1. 転送グループ(例:HULGRP00)を作成し、集信管理情報に転送グループを紐づける
2. 転送グループHULGRP00を削除する(この時点で、集信管理情報側の転送グループ参照は即時に(N/A)となる)
3. 集信管理情報のDefaultプロファイルを削除する(この操作により、集信管理情報内の転送グループ参照が消失する)
4. 同名・同一グループIDで転送グループHULGRP00を再作成する(新規リソースには別のリソースIDが発行されるため、集信管理情報には自動で適用されない)
5. 上記の状態でコンフィギュアを実行するとエラーが発生する
【HULFT Squareの仕様】
HULFT Squareとオンプレミス版HULFTでは、転送グループ情報の管理方法が異なります。
■ HULFT Squareの仕様
HULFT Squareでは、転送グループ情報はHULFT Square独自のリソースIDで管理されています。集信管理情報に対する転送グループ情報は、転送グループIDのキー値ではなく、HULFT Square上で作成した各種プロファイルの設定を包括する固有のリソースIDで紐づけられています。
そのため、以下の動作となります。
・転送グループ情報を削除すると、集信管理情報側の転送グループ参照は即時に(N/A)となります。
・同名・同一グループIDで転送グループを再作成しても、新規リソースには別のリソースIDが発行されるため、集信管理情報には自動で適用されません。
また、HULFT Squareにおける転送グループ情報はプロファイルにより管理可能なリソースです。同一のリソース設定を利用している場合でも、各種プロファイルを切り替えることで転送グループIDを含む各種設定を切り替えることが可能です。
■ オンプレミス版HULFTの仕様
オンプレミス版HULFTでは、集信管理情報に対する転送グループ情報は転送グループIDのキー値によって紐づけられています。転送グループIDのキー値がテキスト情報として保存されているため、転送グループを一度削除しても同名の転送グループIDで再作成すれば、集信管理情報の設定値を変更しなくても新規作成した転送グループが自動的に紐づけられます。
【対処方法】
HULFT Squareにおいて転送グループ情報を削除して再作成した場合は、集信管理情報の転送グループ情報を新規作成したリソースに手動で再設定してください。
補足
エラー発生時のHTTPレスポンスは以下の手順で取得できます。
1. コンフィギュア操作を行い、エラー発生直前の画面まで遷移する
2. F12キーを押下し、開発者ツールを開く
3. [ネットワーク]タブを開いた状態でエラー発生操作を行う
4. リクエストName「async-process」を開く
5. [レスポンス]タブを開き、全文をテキストエディターにコピーする
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