■Amazon RDS for PostgreSQL データベースの準備
Amazon RDS for PostgreSQL 上で作成したデータベースの接続情報を用意します。
以降の「コネクションリソースの作成」で次の項目値を使用しますので、あらかじめご確認ください
・ホスト名 ・ポート番号 ・データベース名 ・ユーザ名 ・パスワード
■コネクションリソースの作成
HULFT Square で Amazon RDS for PostgreSQL コネクターを利用するには、最初にコネクションリソースを作成する必要があります。
1.HULFT Square の [メイン] - [HULFT INTEGRATE] - [コネクション] を選択し、「新規追加」をクリックします。
2.「種類」セクションで、コネクターに「Amazon Web Services」、種類に「Amazon RDS for PostgreSQL接続」を選択し、「次へ」をクリックします。
3.「全般」セクションで、コネクションリソースの名前、ワークスペース(任意)と説明(任意)を設定して「次へ」をクリックします。
4.「設定」セクションで、接続に必要なパラメータ値を各項目に設定します。入力値での接続を確認するには、「接続テスト」をクリックしてください。
項目名 | 項目値 | 必須 | 備考 |
ホスト名 | Amazon RDS for PostgreSQL のホスト名 |
○ |
・通常は「Public DNS」の値を入力します ・[URLを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります |
ポート番号 | Amazon RDS for PostgreSQL のポート番号 デフォルトの番号は「5432」です |
○ | ・[URLを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります |
データベース名 | Amazon RDS for PostgreSQL のデータベース名 | ○ | ・[URLを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります |
URLを直接入力する | 接続先のPostgreSQLデータベースのURLを直接入力するかどうかを選択します
|
||
URL |
URLを入力します 標準的なPostgreSQLのURL形式は「jdbc:postgreSQL://<ホスト名>:<ポート番号>/<データベース名>」です |
・[URLを直接入力する]にチェックを入れた場合、有効になり必須入力となります | |
ユーザ名 | データベースのユーザ名 | ○ | |
パスワード | データベースのパスワード | ○ | |
SSL接続 | SSL接続を行うかどうかを選択します | ・[URLを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります |
一覧設定
項目名 | 項目値 | 必須 | 備考 |
テーブル一覧数を制限 | テーブル一覧の表示数を制限するかどうかを選択します |
|
・チェック無しの場合、テーブル一覧の表示数を制限せず、すべてのテーブル名を取得します |
テーブル一覧数 | テーブル一覧の表示数を入力します |
・[テーブル一覧数を制限]にチェックを入れた場合、有効になります ・デフォルト値は「500」です。省略した場合、または不正な値が入力された場合は「500」が使用されます |
5.「接続テスト」ダイアログが開きますので、使用する「Integrateサービス」、「プロファイル」を設定し「OK」をクリックしてください。
接続テストが正常に完了した場合は、以下のようなダイアログが表示されますので「OK」をクリックし、元の画面で「次へ」をクリックしてください。
6.「プロファイル」セクションでプロファイルを設定します。
7.「サマリー」セクションに設定内容が表示されますので、問題が無ければ「完了」をクリックしてコネクション追加処理を完了してください。
以上でコネクションリソースの追加は完了です。
関連FAQ
【コネクター】 Amazon RDS for MySQL の接続設定および使用方法
【コネクター】 Amazon RDS for Oracle の接続設定および使用方法
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