質問
オンプレHULFTからHULFT Squareへの疎通試験でソケットエラーが発生し、HULFT Square側の [モニタリング] [サービス] [HULFT Transfer] にログが出力されない場合、次に確認すべき観点は何ですか?
回答
HULFT Square側にログが出力されていない場合、オンプレHULFTからTransferサービスへの通信が正常に行われていない可能性があります。
ネットワーク観点として、NLBからの戻り通信のTCPフラグ(SYN-ACKかRSTか)を詳細確認することが考えられます。その際、送信元/宛先IPアドレスも併せて確認してください。
戻り通信がSYN-ACKの場合:
TCP接続要求に対して接続先から正常な応答が返されている可能性が高いと考えられます。ただし、SYN-ACKが返っていることだけではTCP接続やHULFT通信が最後まで正常に成立したとは判断できないため、その後ACKが返されているか、また接続後にRST等が発生していないかを確認する必要があります。
戻り通信がRSTの場合:
TCP接続要求が何らかの理由で拒否・リセットされていることを示します。主な原因として以下が考えられます。
- 接続先でTCP/30000をListenしていない
- NLBのターゲットが正常に通信を受け付けられる状態ではない
- NLBまたは接続先側でTCP接続がリセットされている
- TCP接続確立後に接続先アプリケーション側から切断されている
なお、RSTの場合はどの機器・サーバがRSTを返しているかによって原因の切り分けが変わります。
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