質問
繰り返し処理を含むスクリプトで大量データ(数万行)を処理した際に、Designer上で「スクリプトは終了しましたが、ログ取得に失敗しました。」と表示されます。スクリプト自体は正常終了しているのでしょうか?また、原因と対処方法を教えてください。
回答
この表示は、スクリプト処理そのものの異常終了ではなく、Designer上での実行ログ取得に失敗している状態です。
HULFT Square で出力されるログサイズには制限があります。繰り返し処理内のログ出力が有効になっている場合、大量のログが生成されてシステム内部で滞留し、本事象が発生します。
スクリプトが正常終了しているかどうかは、Designer上のデバッグ情報だけでなく、[モニタリング] > [サービス] > [HULFT Integrate] から該当実行のログを確認してください。
対処方法として、デザイナーにて該当スクリプトを実行する際は、[繰り返し処理のプロパティ] - [ログ設定] にある [ログを出力する] のチェックを外し、大量ログ出力を抑制してください。
補足
本事象は、通常の実行時・デザイナーからの実行・ジョブによる実行を問わず、繰り返し処理のログ出力が有効な場合に同様に発生します。
[ログを出力する] のチェックを外した場合、繰り返し処理内でエラーが発生してもそのログが出力されないため、エラー原因の特定に時間を要する可能性があります。
本事象で出力されるエラーは try~catch の例外監視の検知対象外です。例外監視処理で検知できるのは各コネクターから出力されるエラーのみです。
HULFT Square にはシステムの共用部分があり、ログの出力処理も共有部分のため、大量ログ出力は HULFT Square のサービス全体に影響を及ぼす場合があります。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。