HULFT Square テクニカルサポートセンターにいただいた問い合わせは、担当者が迅速な解決に向け対応しています。しかしながら、問い合わせの情報が不足していたり明確でない場合、確認などでやり取りの回数が増えるため解決に時間がかかってしまうことがあります。
本記事では、より効果的にサポートを活用していただくために、問い合わせ時にお伝えいただきたい内容をご案内します。
具体的な状況をお伝えください
問い合わせをいただいた際には、以下のような情報について詳細を確認させていただいております。
- 問題の背景や経緯、事象(画面名・操作内容・エラーメッセージ等)、実現したいことなど
- お客様の側で事前調査や再現確認を行われた場合、その詳細
<例>
ファイル転送でエラーが出て、うまくいきません。
↓
オンプレミスのHULFTとファイル転送をしようとしています。
HULFT Squareでの配信時に「0250-0204」というエラーが出てしまいました。
マニュアルページを確認しましたが、解消方法がわかりません。
「うまくいかない」などの抽象的な表現や、「エラー」のように複数の可能性を持つ用語がある場合、問い合わせの意図を把握するために詳細をお伺いする場合があります。
「配信時」「0250-0204」など具体的な情報を記載いただく、または実際にエラーの表示されている画面のスクリーンショットや、エラーの出力されているログなどを添付いただくことで、状況の詳細把握までの時間が短くなります。
もし必要な情報が不足している場合でも、サポートからお客様にお伺いすることでフォローさせていただきますのでご安心ください。
最終的に実現したいことをお伝えください
例えばある設定項目についての問い合わせをいただいた場合、サポートとしては対象の設定項目についてできる限りのサポートをさせていただきます。
しかしながら、お客様が本来抱えている課題に対して、問い合わせいただいた設定項目を活用するよりも適した方法・機能がHULFT Squareにある場合もございます。
こういった場合、問い合わせいただいた内容に加え、「なぜその設定項目を活用しようとしているのか」といった、お客様が抱えている課題・最終的に実現したいことを共有いただくことで、サポートが考えるよりよい手段をご提案できる可能性がございます。
より効率よくHULFT Squareを活用いただくためにも、お客様にて抱えている課題・最終的に実現したいことをお伝えください。
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